【小児矯正】使用しているSPEを紛失・破損してしまった場合の対処法|名古屋駅から10分の矯正歯科|名古屋西矯正歯科クリニック

〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45

ブログ BLOG

土日診療
キャッシュレス
対応
〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45
近鉄名古屋線「蟹江駅」
徒歩5
JR関西本線「蟹江駅」
徒歩15
駐車場を
ご用意しています

【小児矯正】使用しているSPEを紛失・破損してしまった場合の対処法

〜慌てないために知っておきたい正しい対応〜

「SPEをなくしてしまった」
「割れてしまったけれど、このまま使っても大丈夫?」

SPEは、矯正治療を計画どおり進めるためにとても重要な装置です。
紛失や破損は珍しいことではありませんが、対応を間違えると治療期間の延長や後戻りにつながることもあります。

ここでは、SPEを紛失・破損してしまった場合の正しい対処法を、患者さんにもわかりやすく解説します。

 


 

 

まず大切なこと|自己判断で使い続けない

 

SPEが

  • ひび割れている
  • 変形している
  • 合わなくなった

場合、無理に使用するのは危険です。

 

破損したSPEを使い続けると、

  • 歯や歯ぐきを傷つける
  • 正しく力がかからない
  • 噛み合わせがずれる

などのリスクがあります。

 

 異常に気づいたら、まず使用を中止しましょう。

 

 


 

SPEを紛失してしまった場合の対処法

 

① できるだけ早く歯科医院へ連絡する

紛失に気づいた時点で、できるだけ早く担当の歯科医院に連絡してください。

SPEは

  • 使用しない期間が長くなるほど
  • 歯が元の位置に戻りやすくなる

ため、早めの対応が重要です。

 

 

② 以前使っていた装置があれば保管する

もし

  • 1つ前のSPE
  • 予備として保管していた装置

がある場合は、指示があるまで自己判断で装着せず保管してください。

医院によっては、一時的な代替として使用可能なこともあります。

 

 

再製作が必要になることがある

多くの場合、SPEは再製作が必要になります。

  • 再度型取りやスキャンを行う
  • 製作期間が数日〜数週間かかる
  • 費用が発生する場合がある

など、医院ごとに対応が異なります。

 

 


 

 

SPEが破損してしまった場合の対処法

 

① 破損したSPEは持参する

割れた、欠けた、変形した場合は、破片も含めてすべて保管し、受診時に持参してください。

状態によっては、

  • 応急的な修理
  • 軽度の調整

で対応できる場合もあります。

 

 

② 接着剤などで修理しない

市販の接着剤で修理するのはNGです。

  • 有害物質が溶け出す
  • 精度が狂う
  • 口腔内トラブルの原因

になる可能性があります。

 

 

③ 装着時に違和感があればすぐ中止

「少し割れているだけだから大丈夫」と思って使うのは危険です。
違和感・痛み・ズレを感じたらすぐ外してください

 

 


 

SPEの紛失・破損を防ぐためのポイント

 

  • 外したら必ず専用ケースに入れる
  • ティッシュに包まない(捨ててしまう原因No.1)
  • ペットの届かない場所に保管する
  • 熱湯や高温にさらさない

これだけでも、トラブルの多くは防げます

 

 

 

よくある質問

 

Q:数日使わなくても大丈夫ですか?
A:症例によりますが、数日でも歯が動くことがあります。必ず医院に相談してください。

Q:費用はかかりますか?
A:保証期間や治療契約内容によって異なります。事前に確認しましょう。

 

 

 

まとめ|SPEのトラブルは早めの連絡がカギ

SPEを紛失・破損してしまった場合、
一番大切なのは「放置しないこと」です。

 

  • 自己判断で使わない
  • できるだけ早く歯科医院へ連絡
  • 正しい指示を受ける

 

これが、治療をスムーズに進める最善の方法です。

不安なことがあれば、遠慮せず歯科医院に相談しましょう。

 


 

 

 

治療中に困ったことや気になることがあれば、LINEにてご連絡ください❕

友だち追加

 

 

参考文献

  1. 日本矯正歯科学会
     「矯正歯科治療を受ける患者さんへ」
  2. Proffit WR, Fields HW, Sarver DM.
     Contemporary Orthodontics, Elsevier.
  3. Align Technology, Inc.
     Patient Compliance and Appliance Care Guidelines.
  4. 厚生労働省 e-ヘルスネット
     「歯科矯正治療とセルフケア」