矯正中に着色しやすい食べ物とは?歯を白く保つための注意点と対策|名古屋駅から10分の矯正歯科|名古屋西矯正歯科クリニック

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矯正中に着色しやすい食べ物とは?歯を白く保つための注意点と対策

矯正中はなぜ歯が着色しやすい?

「矯正を始めてから歯の色が気になるようになった」という声は少なくありません。

結論から言うと、矯正治療中は通常よりも歯が着色しやすい状態になります。

その理由は主に以下の2つです。


装置まわりに汚れが残りやすい

ワイヤー矯正では、ブラケットやワイヤーの周囲に食べ物や色素が付着しやすくなります。

これらの汚れが蓄積することで、着色が起こりやすくなります。


歯磨きの難易度が上がる

装置があることで細かい部分まで磨きにくくなり、色素が残りやすくなります。

特に歯と装置の境目は、着色が目立ちやすいポイントです。


着色しやすい食べ物・飲み物

矯正中に特に注意したいのは、「色が濃いもの」「色素が強いもの」です。

① 飲み物系

・コーヒー
・紅茶
・緑茶
・赤ワイン
・コーラなどの色付き飲料

これらはポリフェノールや色素を多く含み、歯に付着しやすい特徴があります。


② 食べ物系

・カレー
・ミートソース
・醤油・ソース系の濃い味付け
・キムチ
・チョコレート

日常的に摂取する機会が多いため、注意が必要です。


③ 意外と見落としがちなもの

・ブルーベリー
・ぶどう
・トマト系食品
・着色料入りのお菓子

「体に良い=着色しない」ではない点もポイントです。


矯正方法別|着色リスクの違い

ワイヤー矯正の場合

装置の周囲に汚れがたまりやすいため、着色リスクは比較的高めです。

また、ゴムが変色することも。ブラケットとワイヤーをつなぐゴムが着色により黄色く変化します。


マウスピース矯正の場合

取り外して食事ができるため、歯自体の着色は比較的少ない傾向があります。

ただし、マウスピースを装着したまま色の濃い飲み物を飲むと、マウスピース自体が着色します。お茶や紅茶などの飲み物はマウスピースが黄色っぽく
、コーヒーなどは茶色っぽく変色します。


着色を防ぐための対策

① 食後すぐのケアを徹底する

着色は「時間」が経つほど定着しやすくなります。

食後はできるだけ早く
・歯磨き
・うがい

を行うことが重要です。


② 着色しやすいものは“タイミング”を工夫

完全に避けるのは難しいため、摂取の仕方を工夫しましょう。

・ダラダラ飲み続けない
・食事と一緒に摂る
・ストローを使う(飲み物)

これだけでもリスクを減らせます。


③ 定期的なクリーニングを受ける

歯科医院でのクリーニングは、着色予防・除去の両方に効果があります。

特に矯正中は、1〜3ヶ月に1回程度の受診がおすすめです。


④ ホワイトニングはできる?

矯正中のホワイトニングは可能な場合もありますが、装置の影響で色ムラが出ることがあります。

タイミングについては、歯科医師と相談するのが安心です。


着色を放置するとどうなる?

着色そのものは病気ではありませんが、放置すると以下のような影響があります。

・見た目の印象が悪くなる
・汚れが蓄積しやすくなる
・虫歯リスクの増加

特に矯正後に「歯並びはきれいだけど色が気になる」という状態にならないよう、早めの対策が重要です。


まとめ

矯正治療中は、装置の影響で歯が着色しやすい状態になります。

しかし、
・食べ物の選び方
・日常のケア
・定期的なクリーニング

を意識することで、着色は十分に防ぐことが可能です。

せっかく歯並びを整えるなら、「白さ」も一緒にキープすることが理想です。
日々の小さな習慣が、仕上がりの美しさに大きく影響します。

 

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参考文献

・日本矯正歯科学会「矯正治療中の口腔管理」
・厚生労働省 e-ヘルスネット「歯の着色と予防」
・Proffit, W.R. et al. Contemporary Orthodontics, 6th Edition
・日本歯科医師会 公開資料