歯並びと発音障害の関係|治療で改善する?|名古屋駅から10分の矯正歯科|名古屋西矯正歯科クリニック

〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45

ブログ BLOG

土日診療
キャッシュレス
対応
〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45
近鉄名古屋線「蟹江駅」
徒歩5
JR関西本線「蟹江駅」
徒歩15
駐車場を
ご用意しています

歯並びと発音障害の関係|治療で改善する?

「歯並びが悪いと発音も悪くなるって本当?」
「子どもの発音が気になるけど、歯並びが原因?」
「矯正で滑舌がよくなるって聞いたけど…?」

このような疑問を持っている方は少なくありません。
実は、歯並びと発音(滑舌)には深い関係があるのです。

この記事では、歯並びと発音の関係をわかりやすく解説しながら、どんな発音障害があるのか、矯正治療で改善できるのかについて詳しく紹介していきます。


1. 歯並びと発音の関係とは?

発音は、舌・唇・歯・口腔内の形・声帯など複数の器官の連動によって行われています。その中でも歯の位置や形、噛み合わせは、発音に大きな影響を与えることが分かっています。

たとえば、「さ・し・す・せ・そ」や「た・ち・つ・て・と」などの発音は、舌の先端と歯の位置が正しく合わないと、うまく発音できません。

つまり、歯並びが乱れていると、空気の通り道や舌の動きに制限が生まれ、特定の音が発音しづらくなるのです。


2. 発音に影響を与える代表的な歯並び

以下のような歯並びや噛み合わせの乱れは、発音に直接影響を与える可能性が高いです。

① 開咬

上下の前歯に隙間があり、噛んだときに前歯が閉じない状態。
→ 舌が前に出て「サ行」「タ行」などが不明瞭になりやすい。

② すきっ歯

前歯の間に隙間がある状態。
→ 息が漏れ、「ス」や「シ」などの音が舌足らずになることがある。

③ 出っ歯(上顎前突)

上の前歯が前方に出ている状態。
→ 空気の抜け方に影響し、摩擦音が強くなるサ行が不自然になる

④ 受け口(下顎前突・反対咬合)

下の歯が上の歯より前に出ている状態。
→ 「タ行」「ナ行」など舌先を使う音が出しにくくなる。

⑤ 過蓋咬合

上の前歯が下の前歯を覆いすぎている状態。
→ 舌の動きが制限され、滑舌が悪くなる

3. よくある発音の問題とその原因

歯並びによる発音障害の代表例には以下のようなものがあります。

発音障害の例よくある原因
サ行が舌足らずに聞こえる開咬、すきっ歯、出っ歯
タ行・ナ行がこもる受け口、開咬
シャ行・チャ行が不明瞭開咬、上顎前突
空気が漏れてスースー音がするすきっ歯、舌の位置異常
滑舌が全体的に悪い顎の位置異常、舌小帯の異常

これらの発音は、歯列の形・舌の動き・顎の骨格によって微妙に影響を受けます。


4. 矯正治療で発音は改善できるの?

結論から言えば、改善できる可能性は十分にあります
特に以下のようなケースでは、歯列矯正によって舌の動きや空気の流れがスムーズになり、発音が改善された例が多く報告されています。

  • 開咬によるサ行・タ行の発音障害
  • 出っ歯による口呼吸・滑舌の悪さ
  • すきっ歯による空気漏れ
  • 受け口による発音のこもり

矯正治療によって歯並びと噛み合わせが整うと、舌の動きや空気の通りが改善され、発音がクリアになるケースも少なくありません。

🔍 ただし注意点も…

発音障害が舌の筋力・舌小帯・神経的な問題に起因している場合は、歯並びの改善だけでは不十分なこともあります。
そのため、歯科だけでなく言語聴覚士(ST)との連携が必要なケースもあります。


5. 矯正で発音が悪くなることはある?

一時的に矯正装置(特に舌側矯正やマウスピース)によって発音しづらくなることはあります。
特に慣れるまでの間は、以下のようなことが起こりやすいです。

  • サ行・ラ行が言いづらい
  • 装置が当たって舌がうまく動かない
  • 空気の抜け方が変わる

ただし、これらは一時的な違和感であることがほとんどです。ほとんどの方が1〜2週間程度で慣れ、元の発音に戻るか、逆に改善されるケースもあります。

6. まとめ|歯並びと発音は密接な関係にある

ポイント内容
歯並びは発音に影響する?する。特にサ行・タ行など
どんな歯並びが影響する?開咬・すきっ歯・出っ歯・受け口など
矯正で改善できる?多くの場合は改善可能
矯正で悪化することは?一時的に言いづらくなることはあるが慣れる
迷ったときは?歯科・言語聴覚士に相談を


土日も診療しています🦷

お気軽にご相談ください!

友だち追加

参考文献