【矯正中のトラブル】ブラケット装置が何度も外れる…その原因と対策とは?|名古屋駅から10分の矯正歯科|名古屋西矯正歯科クリニック

〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45

ブログ BLOG

土日診療
キャッシュレス
対応
〒497-0034 愛知県海部郡蟹江町本町9-45
近鉄名古屋線「蟹江駅」
徒歩5
JR関西本線「蟹江駅」
徒歩15
駐車場を
ご用意しています

【矯正中のトラブル】ブラケット装置が何度も外れる…その原因と対策とは?

 

矯正治療中にブラケット装置が何度も外れてしまう原因とは?実は食習慣や歯の形、噛み合わせ、ブラッシング方法などに関係している可能性があります。

この記事では、繰り返しブラケットが外れてしまう理由と、その具体的な対策方法について解説します!矯正装置のトラブルを防ぎ、スムーズな治療を進めるためのポイントも紹介しています。

ブラケット脱離を繰り返して困っている方は必見!

 

 


 

 

はじめに:ブラケットが頻繁に外れるのは珍しいこと?

ワイヤー矯正を受けている患者さんから、「何度も同じ歯のブラケットが外れてしまうんです…」

というご相談を受けることがあります。1回ならまだしも、繰り返し外れてしまうと治療が遅れる原因にもなり、患者さん自身もストレスを感じてしまいます。

ブラケットが外れるのは、装置の不具合ではなく、生活習慣や口腔内の状況に原因があることがほとんどです。では、なぜ何度も外れてしまうのでしょうか?

 

 


 

 

【原因1】硬い・粘着性のある食べ物を繰り返し食べている

最も多い原因が、食事中の強い咀嚼圧や引っ張る力です。
以下のような食べ物には特に注意が必要です:

  • せんべい、フランスパン、ナッツ類などの硬い食品
  • ガム、キャラメル、もちなどの粘着性のある食品
  • 果物(りんご、梨など)を前歯でかじる

 

▶ 対策

  • 食材は小さくカットし、奥歯で優しく噛む
  • 粘着性のある食品は矯正期間中は避ける
  • 「噛み切る」動作は前歯のブラケットに負担がかかるためNG

 

 


 

 

【原因2】歯の形や位置の影響

ブラケットは歯の表面に接着しますが、歯の形状によっては接着面積が少なく、外れやすくなる場合があります。特に以下のようなケースは要注意:

 

  • 犬歯や小臼歯など、表面が丸みを帯びた歯
  • 噛み合わせによって、ブラケットが常に他の歯に当たっている位置

▶ 対策

  • 医院で装着角度や使用材料を微調整
  • 一部のケースではバイトターボ(噛み合わせ調整用の突起)を使用して噛み合わせの干渉を軽減することも

 

 


 

 

【原因3】歯ぎしり・食いしばりなどの無意識の力

夜間の歯ぎしりや、日中の食いしばり癖があると、ブラケットに持続的に強い力が加わり、接着が弱まってしまいます。

▶ 対策

  • 歯ぎしりがある場合はナイトガードの使用を検討
  • 食いしばりを自覚したら、意識的に力を抜く習慣をつける
  • 必要に応じて医院に相談し、装置を強化する処置を受ける

 

 


 

 

【原因4】ブラッシングの圧が強すぎる/誤った磨き方

強くこすりすぎると、ブラケットの接着剤が少しずつ削られたり、浮いたりすることがあります。

▶ 対策

  • 歯ブラシは柔らかめを使用
  • 力を入れすぎず、小刻みにやさしく動かす
  • ブラケットの周囲は専用の歯間ブラシやタフトブラシも活用

 

 


 

 

【原因5】接着不良や唾液の影響(装着時の一時的な問題)

矯正器具を装着する際に、歯の表面が完全に乾いていない状態だったり、唾液が混入したりすると、接着力が弱まってしまうことがあります。

これは患者さんの問題ではなく、一時的な技術的要因によるものです。

▶ 対策

  • 医院で装着方法や材料を再確認し、必要に応じて変更
  • セラミックブラケットなど、素材を変えることで安定性が上がることも

 

 


 

 

繰り返すブラケット脱落を放置するとどうなる?

「また外れただけだから…」と自己判断で放置すると、以下のようなリスクがあります:

 

  • 歯の動きが止まり、治療期間が延びる
  • ワイヤーの変形により、他の歯の移動にも影響
  • ブラケットが口内で動き、口内炎やケガの原因

 

▶ 重要なのは「外れたらすぐ連絡&早めの再装着」

 

 

 

 

 

まとめ|ブラケットが何度も外れるときは必ず原因がある

ブラケット装置が繰り返し外れてしまう場合、多くは日常生活の中のクセや食事の内容、歯の個別の条件が原因です。
焦らず、ひとつずつ対策していくことが大切です。

 

【頻繁にブラケットが外れる原因まとめ】

  • 硬い・粘着性のある食品
  • 歯の形状や位置
  • 噛み合わせの干渉
  • 歯ぎしり・食いしばり
  • ブラッシングの圧・方向
  • 一時的な接着不良

 

治療中のトラブルを減らし、計画通りに歯並びを整えていくためには、医院とのこまめな連携とセルフケアの見直しがカギになります。

 

 

 


 

 

 

当院では無料カウンセリングを行っております‍⚕️

カウンセリング予約はLINEからも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください^^

友だち追加

 

 

 

参考文献・参照サイト

  • 日本矯正歯科学会|矯正治療中の注意事項 https://www.jos.gr.jp/
  • American Association of Orthodontists(AAO)“Common Braces Problems”
  • Proffit WR, Fields HW, Sarver DM. Contemporary Orthodontics. 6th ed. Elsevier, 2018.